YouTube7本目 事業再構築補助金第3回の公募要領のポイント紹介!

事業再構築補助金第3回の公募要領が公表されているので、今回はパートナーコンサルタントの古川さんに解説をお願いしています。

 

このような補助金は、申請要件が毎回大きく変わるということはよくあることです。申請企業も申請支援コンサルタントもその変更点に対応していく必要がありますが、変更しているということは何かしらの意図があるはずなので、そこを読み取る必要があります。

 

第2回で終わりとされていた緊急事態宣言特別枠が第3回でも継続となり、最低賃金枠や大規模賃金引上枠が新設されて、売上要件や新規性の見直しがあるといった今回の変更点は、基本的には申請要件を緩和しているものが多く、採択数を増やしたいという意図を感じます。結果が発表されていないので何とも言えないですが、第2回の応募数もしくは採択数が想定より少なかったのかもしれません。

 

<中小企業庁事業再構築補助金HPより>

 

特に、 緊急事態宣言特別枠の継続と最低賃金枠の新設に関しては、飲食業の申請を増やしたいという考えがあると思います。最低賃金+30円での雇用が10%以上というのは飲食店などアルバイト従業員の比率が高い業種でしょうし、緊急事態宣言の影響を受けているのも飲食店やその取引先が多いと思います。今年に入って時短営業や酒類提供を求めてばかりいるので、その代わりなのかもしれませんが、第1回や第2回で採択されなかった飲食業にとっても、今回は最大のチャンスなのではないかと思います。

 

動画では、次回に特別価格の案内をすると予告してますが、WEBサイトでは公開しているので、こちらを確認してください。

<飲食業・宿泊業向け 事業再構築補助金申請支援サービス>


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