スモールM&Aの動向

スモールM&Aって聞いたことありますか?

 

”スモール”の明確な定義は無いようですが、中小企業や個人が売り手・買い手になるM&A、売買金額が概ね1億円以下などのM&Aのことを指しているようです。

 

スモールM&Aと切っても切れないのが、事業承継です。中小企業庁の調査によると、経営者の年齢が70歳を超えている中小企業が240万者以上あり、このうち約半数の事業者が後継者が決まっていないと言われております。さらにその半数の約60万者が黒字事業者と言われており、利益が出ているのに廃業せざるを得ない事業者に対して、事業承継を円滑に行う環境整備が必要となります。

 

一方、事業承継を実施した企業においても、最も多い同族承継だけでなく、内部昇格や外部招聘も増えてきております。

第1-3-32図 事業を承継した社長の先代経営者との関係

 

第1-3-34図 事業承継系M&Aの推移
中小企業庁HPより https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/shokibo/b1_3_2.html

 

このような中小企業の事業承継に関して活用されるのがスモールM&Aです。スモールM&Aの件数も年々増えております。

経済産業省HPより https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/shigenshuyaku/2021/210428torimatome.pdf

 

また、ここ2~3年くらいで、個人が小規模企業をM&Aで買収して起業するというケースも増えてきているようです。そのような方法を紹介する書籍もいくつかあるので、興味ある方は読んでみるとよいでしょう。

「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門」(三戸 政和)

 

事業承継にも起業にも活用できるスモールM&Aという分野を、当社としても注目していきたいと考えており、今後情報を発信していきたいと考えております。事業承継・引継ぎ補助金の審査官の経験もあるので、色々な形で情報発信したいと考えているので、ぜひこのブログもチェックしてください。

 


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